国清寺(高松市)
国清寺は、高松市にある 浄土宗の寺院です。
国清寺の詳細情報
- 寺院名
- 国清寺
- 宗旨・宗派
- 浄土宗
- 所在地
- 高松市香西西町190-1
国清寺の周辺地図
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国清寺へ寄せられた最新情報
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香川県史などから知り得たこととして記述・・・ 国清寺は、江戸時代初期の高松藩初代藩主・松平頼重公(水戸藩主徳川頼房の嫡男)によって建立された由緒ある寺院です。もともとは高松市塩江町安原にあった極楽寺を、延宝年間(1673〜1681)に現在の地へ移し、寺号を「国清寺」と改めたそうです。
頼重公からは寺領五十石の米が与えられ、記録されている例は善通寺白峰寺等非常に少なく、藩の庇護のもとで栄えました。これは当時の寺院としては全国をみても非常に厚遇された証であり、国清寺の格式の高さを特段物語っていると思われます。明治維新後には寺領制度が廃止され時代とともに檀家や信仰心が薄れる中、国清寺はその歴史と信仰を今に脈々と厳かに伝えていると感じています。 墓地は整然と管理されており、彼岸やお盆の供花の先祖供養の情景は、ご先祖様のお陰と安寧を願う思いを気づかしてくれます。
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